2019.3.2
長く続く山形の冬。
春の訪れを待つ気持ちと、皆さんがおふたりの結婚式を待ちわびる気持ちはどこか似ていたのかもしれません。貴文さんと美菜さんの結婚式、会場内に満開の桜が咲き誇りました。
桜が好きなんだと話したおふたり。
しかし一番好きなのは、澄んだ青空を背景に咲くピンク色の桜でした。その想いがなんだかとても貴文さんと美菜さんらしく、私の心にずっと残っていました。打合せがスタートした頃、まだまだ結婚式のイメージが沸かない中でも確かにあった「家族のために」というおふたりの想い。決して多くはない言葉のやり取りでも、心の中ではいつだって家族が理解し合っていたこと。母の姿に憧れ同じ保育士という道を選んだこと。相手の生き方を尊重し、目に見えない繋がりをとても大事にされているおふたりなのだと思いました。貴文さんと美菜さんもまた、お互いを尊重し合い歩調を合わせ、共に人生を歩み出す夫婦となられた今、その姿はおふたりが好きだと話していたスカイブルーとピンクが寄り添う、青空と桜のようでした。
雪解けと春の訪れを待つ
つぼみを膨らませ色付き、やっと花が開く桜の姿。花が散り葉を付けまた長く厳しい冬を迎えます。それはいつだってまた新しい花を咲かせるために。私たちの人生も、何度でも季節は巡り新しい季節がやってきます。花を咲かせるために、幸せになるために。「Spring has come(春が来た)」また巡ってくる新しい季節はきっとまたおふたりの背中を押してくれます。 ウエディングプランナー 小島重治
披露宴では美菜さんが全員分を手作りされたピンク色のロゼット。会場の中にさらに満開の桜が咲いたようでした。「大切な友人たちと、いつも通りの時間を過ごす結婚式に・・・」おふたりの望みは笑顔が絶えないひと時へと変わりました。
普段の飲み会で盛り上がるゲームをいつもの仲間と一緒に。また貴文さんは美菜さんのご親族の皆様に桜色のカクテルを振舞うなど、おふたりらしく「感謝、決意、紹介」を表現。結婚式という特別な時間と、いつもと変わらない時間がそこには在りました。
おふたりが披露宴を挙げた会場の名である「エアル」は、ギリシャ語で「春」を意味します。
寒さを乗り越え迎えた春はいつだって私たちを前向きな気持ちにしてくれます。もう一度、何度でも巡る季節におふたりの幸せを願っています。
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