
2019.6.15
プランナーの私から一言でおふたりを紹介
結婚式でやりたいことがいっぱいの新婦の成美さんと、おおらかで笑顔がステキな新郎の恭一さんです。おふたりの披露宴を振り返ると実は・・・、初めは少人数で結婚式を考えていて親族が中心、会場もレストランではなくバンケットを押さえておりました。しかし打合せがこれからというときに、おふたりが一緒にご招待された披露宴にはお友達がたくさん呼ばれていたそうです。そこで「友達がいる結婚式っていいなぁ」ということにふたりは気がつき、会場もレストランに変更し、みんなの視線にふたりがいれる配置やレイアウト、演出、進行と工夫して考え準備してまいりました。
会場よりもレストランのほうがみんなのそばにいれる
レストランウエディングにはそんなイメージがあり大事にしました。「幸せはいつもそばに」というキーワードは結婚式の準備中、プランナーの私の中でふたりらしいテーマになりました。聞くと友達はこの結婚式で会う人ばかりでしたので、そこでお互いの紹介がお互いのゲストに出来たことは、ふたりの決意にもなり、けじめであり、多くの人に感謝を伝えることが出来たことは何事にも変えがたいものになったと思います。このウエディングパーティーによって、全てがふたりの未来に繋がったような気がします。 ウエディングプランナー佐竹浩美




レストランでは近い距離感だからこそ普段の自分達が出せるというポイント。これがおふたりのこだわったところですしステキなところだと思います。これからの未来、おふたりの結婚を支えてくれるみんなです。困ったときだけではなく、嬉しいときも。このおふたりのレストランウエディングはクライマックスをむかえるころにはまるでおふたりの「家」のようでした。



おふたりのウエディングで一番プランナーの私が印象に深く残ったのはファーストミートです。ファーストミートはウエディングドレスに着替えた新婦と新郎が、初めて顔を合わせるというドラマチックな演出ですが、そこで恭一さんと成美さんが涙を流されたことです。「この人と結婚できて良かった」ときっと心から思ったに違いないと思いました。そしてこのときのことをお聞きするとそのときは「やっとあえたね」という安堵感もそこにあったと少し照れながらお話が聞けました。安心できる互いの存在というのもステキです。この結婚式で多くの人、友達を呼んで叶えた「幸せはいつもそばに」ですが、結婚はゴールではなく、やはりスタートです。結婚記念日になった今日のことを忘れずに、末永くお幸せになってほしいとそう願います。また10年後20年後、あのファーストミートで流した涙も忘れないでほしいと思います。遠い未来「幸せはいつもそばに」これはきっと互いのこと、恭一さんのこと、成美さんのことだったとそう感じてほしいです。10年後のおふたりへ。プランナー佐竹浩美「結婚おめでとうございます。」
~未来を拓く優しいこころ withα~
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