「6年の交際」やっとできたプロポーズ｜山形の結婚式場

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「6年の交際」やっとできたプロポーズ

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Wedding Report

「6年の交際」やっとできたプロポーズ

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2014.4.20

新郎貴則さん、新婦春奈さん。4月の結婚式、季節は「春」ふたりの第一印象は「とびっきりの笑顔」の春奈さんとそして貴則さんはというと「男の中の男！」といった感じ。
季節、新婦さんのお名前から「春」をテーマカラーにした結婚式でした。おふたりには6年という交際期間がありました。また、隠さず、新郎さんには16年育てた息子がいると家族を紹介してくれました。いろんなことを6年という交際期間の中で乗り越え今日ここに来てくれたんだなと伝わってきました。今は新郎さんと息子さんのお弁当を作るのが日課で・・・それも普通にサラッと答えてくれます、しかもいつもとびっきりの笑顔で。「とっても頑張り屋さんなんだな」と私は春奈さんを「凄い！」と心底思います。また、貴則さんはと言うと打合せにはなかなか足を運べないでいる様子。でも、不思議と打合せはスムーズに進みます。そこで新郎さんに聞いてみると「結婚式は任せている。」とおっしゃいました。でも夫婦の信頼関係・コミュニケーションが取れているうえでのお返事とわかりました。「家でしっかり話を聞いてるから大丈夫だよ」とも言ってくれました。結婚式後に「結婚式をして貴則さんはどう変わりましたか？」と聞くと『家族を守るために働く！』と力強く答えてくれて決意・覚悟が伝わってきました。当日の会場スタッフ、私に、ふたりの結婚式後も連絡をくれて今でもお付合いが繋がっている素敵な「ご縁」私たちはとても嬉しく思います。ウエディングプランナー門脇

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彼女のために何かしてあげたい、幸せな結婚式をしてあげたい。長年のお付き合いを経て、貴則さんは春奈さんが大切な心の支えとなっていました。春のあたたかな陽射しがまぶしい4月20日、チャペルエルシオンでふたりは夫婦としての誓いを立てました。打掛姿での入場シーン。春奈さんはお母様の介添えでご入場。ご中座のシーン、貴則さんは春奈さんのお父さんと仲良く退場。春奈さんは貴則さんのお母様と仲良く退場していただきました。

息子さんと春奈さんとの入場シーンが当日、司会者のサプライズにより行われました。そして、「プロポーズってしたことないんだよな、俺…」と打合せで話していた貴則さん。この日、改めて春奈さんへのプロポーズが行われました。お二人のお付き合いを長年、見守ってきたお二人のご友人や仲間たちもこの瞬間を優しく見守り、祝福の拍手を送っていました。

春奈さんのいないところで、「こいつの為だからね」と話されていた貴則さんも、当日はとても楽しそうに過ごされていました。お互いを大切い想い、心の支えとして歩んできた貴則さんと春奈さん。ふたりを見守り続けてくれた皆さんへの結婚式の場で改めて皆さんに伝える、感謝の気持ち。息子さんへの想い、家族、親の想い、すべての人に伝えたかった想いは新郎挨拶で伝えられることとなりました。いつか結婚するかもしれない息子へ、幸せな父としての姿、母、そして家族の姿を見せることができたこともおふたりにとって、きっと息子さんにとっても、未来へ繋がる大切な宝物になったことに違いないでしょう。