2015.8.27
新婦の尚子さんは、パレスグランデールのウエディングプランナーとして日頃皆さんのウエディングのお手伝いをさせていただいております。8月は草木の緑がより一層深みを増す美しい季節であり、また陽介さんと尚子さんふたりの思い出がつまった季節だそうです。そしてこの日、尚子さん自身がひとりの花嫁となりました。
テーマは「ナツイロ」。おふたりの出会いからこの日までの道のりを振り返ると、そこには数々の夏の思い出がありました。きらきらとした夏の出来事がふたりの関係をより確かなものへと変えていったのです。楽しい思い出はいつだって幸せな気持ちにしてくれる。誰しも心のどこかに夏の思い出があって、そこには大切な人が映っていたり、懐かしい情景が広がったりするのかもしれません。ゲストひとりひとりが持つ夏の思い出がそっと色付き花開くような、そんな結婚式を思い描き当日を迎えました。
結婚式の準備をしていた時は向かい合わせとなり、「プランナーと新郎」となってしまう場面に申し訳なさも感じたとおっしゃる尚子さん。しかし最後には思いもしなかったサプライズがありました。式に参列してくれた、大切な大切な仲間たちからメッセージ入りの写真をまとめたアルバムのプレゼント。そして最後のページには新郎の陽介さんからのメッセージがありました。「『花嫁』って自分でなるものではなくて、周りの人がさせてくれるものなんだ…」思わず心の中で呟いた言葉。自身のお仕事上、花嫁でありながらその思いをかみ締める間もないまま駆け抜けてこられたのかもしれません。しかしそのひたむきな姿を、陽介さんをはじめとする皆さんがちゃんと見てくれていたのですね。この日、また新たな夏の思い出が加わりました。色褪せることのない、いつまでもいつまでも眩しい夏の記憶。陽介さん、尚子さん本当におめでとうございます。ウエディングプランナー石川尚子(レポート:Web取材チーム)
虫取り網やサングラス、麦わら帽子など、会場には「夏」にまつわるアイテムを散りばめました。思い思いに楽しめるフォトコーナーでは笑顔が絶えませんでした。皆様の心にも新たな夏の思い出が刻まれたことと思います。
結婚式は当日の瞬間的な出来事ではないとこをあらためて知ることができたと尚子さんは語ります。結婚式というひとつのものを作り上げるために、お互いのベクトルを合わせ考えていく。相手のいつもとは違った一面を見ることができ、お互いを深く知る貴重な時間になったそうです。そして式に参列してくださった相手の親族の方や職場の方を知ることができたため、夫婦の会話の話題に上がった際はきちんとお顔を浮かべながら話をすることができるようになったとのこと。何気ないことかもしれませんが、ゲストひとりひとりとの「これまで」と「これから」を繋ぐのも、また結婚式なのです。会場を彩ったテーマカラーである黄色と水色。きっとこの先も、あたたかい黄色いあかりがおふたりの未来をやさしく灯してくれるのでしょう。
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~飲んで、食べて、肩組んで ~
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