2015.10.10
結婚式は未来へ続く…そう気付かせてくれたおふたりがいました。新郎 悠介さん、新婦 果林さん。10年先、20年先、50年先を紡ぐ物語がここから始まります。
現在は青森にお住まいのおふたり。限られた時間の中での打合せで見えてきたことはゲストに「ありがとう」の想いを届けたいということでした。“手紙”という贈り物に乗せて。
距離や場所に関係なくいつだってすぐに相手と連絡がとれる昨今、手紙はもしかしたら億劫で煩わしさを感じることもあるかもしれません。相手と向き合う時間、自分自身を考える時間、ちょっとあらたまった気持ち。しかしそれはおふたりにとって必要な時間でした。「父に本音を言えないんです」私にそうこぼした果林さん。一家の大黒柱、威厳のあるお父様とはいつしかわずかながら距離がうまれてしまったといいます。果林さんと悠介さんが望んだ結婚式は「アットホーム」。
「届ける」ということは思っているだけではなく、行動が伴うもの。私はどうしてもこの結婚式で届けてほしかった。親から子供へ、子供から親へ、ゲストへと。その輪はゲストからふたりへ、悠介さんから果林さんへ、そして未来へと広がりました。同じ時間を共有すること、想いを言葉や行動で表現することで気持ちが通います。当日お父様が流した溢れんばかりの涙は、間違いなくおふたりを心から祝福する涙でした。「アットホーム」それは決して果林さんの憧れではなく、ご両親の無償の愛情が注がれていたからこそ、心の中で芽生え育まれた想いなのだと私は思います。10年後の2025年、お互いに宛てた手紙を読むとき、またその先の未来をおふたりで描いてみてください。おふたりの未来に私はウエディングプランナーとして寄り添い続けます。 ウエディングプランナー上條智広
披露宴会場へ入場前、ゲストからおふたりへ祝福と承認の意味を込めた指紋のスタンプを押していただきます。まだ葉っぱがついていない樹は新郎新婦を表したもの。たくさんの方々がこの先もおふたりを見守ってくれることでしょう。ファーストバイト・ラストバイトのシーンでは新婦果林さんも大きなお口を開け会場を盛り上げてくださいました。新婦からゲストへ、笑いを届けます!
未来へ届ける結婚式|お色直し後の再入場。すると悠介さんから果林さんへサプライズ。果林さんの大好きなひまわりの花束のプレゼントです。悠介さんが「決意」を届けました。そしてお父様から、想いを込めて娘・果林さんへ歌を届けます。嫁ぐ娘の幸せを静かに願うその歌詞に会場も涙に包まれました。最後はゲストがおふたりへ宛てた手紙を悠介さん手作りのポストへと投函し、祝福のメッセージを届けます。そして後日、新郎新婦はゲスト一人一人へ感謝の手紙を書きました。
結婚式を終え、果林さんから私に届いたメッセージ。「家族がひとつになりました」。結婚式は家族の在り方を、家族の未来をも導く力があります。“結婚式は未来へ続く”私もそう信じています。
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