2017.2.5
大学で出逢った新郎の文男さんと新婦の恵美さん。静岡県ご出身の恵美さんはご結婚を機に山形県での生活がスタートしました。おふたりにとってこの結婚式は、山形で生活の基盤をつくり暮らしていく決意の日でもあったように思います。おふたりの結婚式では、遠方からお越しになるゲストも多くいらっしゃいました。もちろんご友人も。離れて暮らす7人のブライズメイドの皆さんと一緒に繋いだその手のあたたかさは、新しい地で歩み始めた恵美さんにとって大きな支えなのだと思います。「がんばれ」「おめでとう」「幸せになってね」「離れていてもそばにいるよ」そんな想いと温もりを、肌で心で感じられたのではないかと感じておりました。離れて暮らしているからこそ、手を添え、手を繋ぎ、手から手へ届けることを大切にした披露宴。感謝の想いをおふたりらしく伝えることができたのではないかと感じています。
実は以前私は、おふたりそれぞれの職場の方の結婚式を担当させていただいたことがありました。文男さんと恵美さんの結婚の運びを知り、「パレスグランデールに上條さんっていうプランナーがいてさぁ!」と会話をされていたことをお聞きしました。人を通じて人と出逢うということを、率直に嬉しく感じたのと同時に、有難さが胸いっぱいに込み上げてきました。どんな職業であっても、どんな生活をしていても、そしてどんな人と接していても、出逢った方々との繋がりの大切さをおふたりに教えていただきました。山形の地で生活をすることに恵美さん自身まだ不安な気持ちもあることと思います。しかしこれから出逢う人を“偶然”ではなく“巡り逢わせ”なのであると思うと、その後の未来は明るく、幸せなものになると私は信じています。ウエディングプランナー上條智広
当時山形で生活していくことを決意したおふたり。この日、わざわざ遠方からいらっしゃるゲストの皆様に、山形らしいおもてなしをしたい。そうお話してくださいました。
山形スタイルのおもてなし=玉こん!熱々の玉こんはゲストの皆様にも喜んでいただきました。
そして親友同士、結婚式のお祝いは楽しく華やかに!恵美さんのご友人の皆様がウエディングケーキのデコレーションを。お打合せの際、皆で友人同士の結婚を祝福し合ってきたと話してくださった恵美さん。そんな皆様が参加できる演出を披露宴に取り入れることで、思い出として深く刻まれるのではないかと考えました。
「一期一会」という言葉が一生に一度の出逢いを大切にするという意味であるなら、文男さんと恵美さんの結婚式は、たくさんの出逢いが巡り巡って、繋がって、円になった「一期一“縁”」となんて言葉がぴったりだなぁ、と感じています。離れていても見えなくても、確かにある絆はまぁるい円を描き、縁を繋ぎ、おふたりの未来に続いていくのだと、私は思います。
PS. 現在おふたりはお仕事の関係で栃木県で暮らすことになったと、わざわざ電話で教えてくださいました。また円が広く大きくなって多くの人との新しい巡り逢いは続いてゆきます。幸せは丸くおふたりを中心に繋がっていく、これがおふたりのウエディングストーリーなのだと思います。
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