2017.7.1
新婦の吉川裕子さんはボンマリアージュ山形のウエディングコンシェルジュとして日々活躍されています。いつも新郎新婦おふたりに寄り添い心から祝福する裕子さんの姿は、仲間から見ていてもパワーをもらいますし、何より「結婚式が大好き」そんな想いで溢れている方です。新郎・浅沼亮さんと一緒に迎えた結婚式のテーマは「vintage(ヴィンテージ)」。
亮さんはこう話してくださいました。「買ったときが一番きれいなものは好きではない」。それはものを大切に使い続けるおじい様とおばあ様の姿をずっと見ながら育ち、亮さん自身もその感覚が身に付いているからこそ出た言葉なのです。真新しいものよりも、時間や歴史が流れているものや、誰かの手を介して自分のもとに巡ってきたものを大切にしていきたいという考えは、人生の節目である結婚式においても重なっていました。これまで家族や先祖が守り続けてきた命の繋がり、そして地域にある暮らしの繋がりをこれからは自分たちで守り育みたい。この決意に共感した裕子さんもまた、結婚は「受け継ぐもの」であると強く実感したとおっしゃいました。
「vintage」という言葉を夫婦や家族の姿に重ね、未来に誓った結婚式。オワゾブルー山形でのシビルウエディングから、パレスグランデールでのウエディングパーティーの様子をご覧ください。ウエディングプランナー吉川裕子(レポート:Web取材チーム)
オワゾブルー山形で行われたシビルウエディング。立会人には亮さんと裕子さんを出逢わせてくれたご友人夫婦が。大切な人たちに見守られて、ふたりが考えた言葉で誓いを交わす式は終始あたたかい涙と笑顔に包まれていました。挙式のあとは2階テラスからのブーケトスとフラワーシャワーを。七日町を行き交う沿道の方々からも祝福の拍手が送られました。
パーティーではゲストとの距離を大切に、メインテーブルではなくソファにすることでフラットになり、会話や乾杯を楽しむことができます。
パエリアやカレーが並ぶビュッフェやデザートビュッフェでは、亮さんと裕子さんが自ら取分けし、ゲストの皆様と一緒に過ごす時間を設けました。そして結婚式だからこそ、ご家族と一緒に同じテーブルを囲む時間をつくりたい、ドレス姿を一番近くで見てもらいたい。裕子さんの想いが叶ったひとときとなりました。
結婚式のテーマ「vintage」はゲストの皆様にも共有していただきました。経年の変化を楽しんでいただけるよう、お一人お一人にプレゼントしたレザー製のネームタグや、ご両親へ感謝の気持ちを込めてお渡しした生まれ年のワイン。この日からまたたくさんの幸せを育まれますように。亮さん、裕子さん、おめでとうございます。Bon Mariage!
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