2017.1.23
株式会社ジョインセレモニーでは社員の仕事と家庭生活の調和をとり、その両方を充実させる働き方・生き方の実現を目指す、「ワークライフバランス」を推進しております。
「子育てサポート企業(くるみん)」及び「山形いきいき子育て応援企業(ゴールド)」認定を受けるほか、NPO法人ファザーリングジャパン「イクボス中小企業同盟」、「やまがた企業イクボス同盟」に加盟しております。当社は男女共に柔軟な雇用環境を目指すため、事業所内保育施設「すこやか保育園」の設置をはじめ、フレックスタイム制を導入し柔軟な勤務体制づくり、年休取得促進へ取り組み労働環境改善を進めています。
また、管理職による「ジョイングループWLB会議」、若手社員による「労働環境改善プロジェクトチーム」を発足。制度改革と現場レベルでの改善を綿密に行う体制を整え、ワークライフバランスの推進へ取り組んでいます。特に若手社員によるプロジェクト会議により、若手社員の状況把握が出来、不安や要望が言いやすい環境づくりが構築されてきています。
【すこやか保育園を開設】渡辺 裕昭(人財開発部 部長)
事業所内保育施設「すこやか保育園」は子育て社員からの要望により2010年に開設いたしました。保育園があることで、パパママ社員がロールモデルとなり、仕事と生活の両立に前向きになったという意見もあります。
【男性社員初、5ヶ月間の育児休暇取得】 稲田 卓也(ウエディングプランナー)
「男性社員が育児休暇を取得することは当社では前例がないものでした。休暇後職場に復帰した際に、これまで通りの仕事ができるのかという不安がありましたが、応援してくださる上司の一声があり踏み出すことができました。5ヶ月間の育児休暇の取得は、ウエディングプランナーという職業においても貴重な経験となりました。育児の喜びや家族の尊さなど、これから家庭を築いていかれる新郎新婦のおふたりにお伝えできたらと思います。」
【育児休暇取得を可能にする組織づくり】 鈴木 誠(婚礼営業課 課長)
「男性ウエディングプランナーが育児休暇を取得するには、チーム全員の理解が必要でした。そのためには、所属長自身がそのメリットを一番に理解し、周りに伝え続ける必要があります。『今の時代だから必要なのだ』ではなく、『私たちの会社には必要なのだ』という情熱で社風を創り上げることが重要であると感じました。部下の育児休暇取得、ワークライフバランスの実現のために、まずは自らが仕事と家庭を両立させる手本となっていけたら本望です。」
家庭教育出前講座(2018.2/7)
平成29年度山形県学校・家庭・地域の連携協働推進事業
主催:山形県教育委員会 主管:村山教育事務所
テーマ:「家庭と職場のホスピタリティデザイン」 講師:黒田 三佳 氏
【ワークライフバランスの促進】 川合 智子(人財開発部)
「ジョイングループではワークライフバランスの取り組みの一環として、山形県教育委員会が主催する「家庭教育出前講座」を受講しております。山形県家庭教育アドバイザーの黒田三佳氏を迎え、その講演では、社員一人ひとりの輝きが組織の輝きとなるためのポイントをグループワークを通し学ぶことができました。家庭のなかには「名もない家事」があり、職場のなかにも「名もない業務」が存在し、そこには必ず家族や仲間の働きがあります。そういった相手の行動に対し感謝を言葉で伝えることは家庭生活においても職場においても、豊かな人間関係の創造につながります。ジョイングループではこれからも、ともに働くスタッフのワークライフバランスを考え、キャリアと人生を応援して参ります。」
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