情熱と努力が自分の道をつくる

今回表紙を飾ってくれたのは、ジョイングループのおもてなしを支える8人のプロフェッショナル達。日々お客様の為に自身の持つ技術を用いて仕事をされています。なぜ彼らがプロと呼ばれるのか。ある人は「仕事の先にある目指したいもの」を、日々の努力や、諦めずチャレンジし続けることで体現しているから、と言いました。

一言に「仕事」といっても様々。サービス業と呼ばれる私たちでも、一人ひとりが行う仕事はさらに多岐にわたります。先頭に立ちお客様を直接おもてなしする人、働く仲間がよりよいパフォーマンスを発揮出来るようサポートする人…。どんな仕事でも、自分の仕事に誇りを持ち、小さな一歩でも絶えず前進する。それはいつか必ずお客様の喜びに繋がります。

ふと日々の仕事に迷いを感じたとき。今の仕事を選んだのは自分であり、なぜ選んだのか？と問いかけてみてください。きっと惹かれるものがあったからではないでしょうか。最初は小さな「好き」や「興味」でも、もっと知りたい、もっとできるようになりたいという想いを持ち、少しずつでも学び続ければそれが「プロフェッショナル」への道になる。あなたのなりたい姿はどんな姿ですか？いつかなりたい自分になれるよう、たとえ小さな一歩でも前進し続けましょう！

 

HRSサービスコンクールにて東北初の金賞受賞！

2024年2月15日に東京で開催された、第18回「HRSサービスコンクール2024」において、ゲストサービス部の髙橋隼門さんが全国一位となる金賞・厚生労働大臣賞を受賞。金賞受賞は東北初となる快挙です！受賞の一報を受けたパレスでは歓声と祝福の声が響き渡りました。

コンクール当日、手が震えるほどの緊張の中、予選・準決勝を突破し決勝へ。心の支えとなったのはスマホに届いた仲間からの応援メッセージ。受賞の瞬間は喜び以上に、金賞という肩書に身が引き締まる思いだったそうです。

ひたすら一人で練習を重ね、時には悩み苦しみながらも技術を磨き続けることを諦めなかった髙橋さん。今の技術に満足せず、貪欲に上を目指し続ける姿勢が今回の結果につながったのではないでしょうか。髙橋さん、おめでとうございます！

 

コンテストや資格にチャレンジした仲間を紹介！

ジョイングループでは様々な分野の大会に出場し賞を取った方、そして日々お客様と接する中で、もっといいものを提供したいと熱い想いをもって資格を取得した方々がたくさんいます。全員をご紹介したいところですが…過去1年以内に絞り資格取得者・大会受賞をご紹介いたします！
 

グリーフケア相談窓口３月１５日より開設

どんな時も一人ひとりの心に寄り添い続ける
「グリーフ」とは“深い悲しみ・悲嘆”を意味する言葉で「グリーフケア」は深い悲しみに暮れる人の心のサポートを行うことです。平安典礼ではこのグリーフケアに早くから着目し、ご遺族に寄り添うべく専門知識を持つグリーフケア士の育成を進めてきました。

現在ジョイングループには「グリーフケア士」の有資格者が44名、その育成にかかわる「上級グリーフケア士」が2名在籍しています。資格を取得したディレクターは、「ご遺族様の言葉一つひとつにどんな想いが込められているか、より深く察することが出来るようになった」と感じているそう。資格取得後も社内で研修を行い、寄り添うプロとして日々心構えを磨いているそうです。

家族やかけがえのない人との死別の悲しみは、昔も今も変わりません。しかし現在では病院や施設で亡くなる人が増え、看取りを経験する事も少なくなりました。「死」を知らないことで悲しみとどうやって付き合っていけばいいのか分からない人が増えている中、一人でも多くの人の心のサポートができるよう、これからも寄り添い続けます。

 

EDITOR'S NOTE

信頼できる仲間たち
今回の撮影では、共に働く仲間たちのカッコいい「プロ」の一面を見ることが出来ました。インタビューする中で共通するのが、「仲間がいるから頑張れる」ということ。皆さん照れながらもそうはっきり伝えてくれました。互いに助け合い、時には刺激し合っていける仲間は一生ものの宝だと思います。

そして…2018年からスタートした社内報「BlueGreenMagazine」は今号をもって終了とさせていただきます。6年に亘りご愛読いただきありがとうございました！