2021.3.9
大切な人をもっと引き立たせる音楽(BGM)のように。それがわたしたちの仕事。
パレスグランデール・オワゾブルー山形では、自ら手を挙げた若手中心のブランディングチームがあります。社内にある言葉整理をしクレドを作りました。
山形を、そして「東北をもっと元気にするために。」私たちが出来ることとして・・・。クレドという私たちの思いがまずは社内から地域に広く浸透するように。Vol.9
東北をもっと元気にプロジェクト「TEAM CREDO」
①元氣なのは先に挨拶・声がけをする人
私たちは仕事でもプライベートでも、自分から話しかけます。先にお声がけされぬよう、誰よりも「よく気づく人」でいます。
②元気なのは、相手を「笑顔」にできる人
私たちは会話で、自然と相手を褒められるようにします。「常にモチベーターであること」は、元気な人たちの共通点です!
③元気なのは、資格よりも視覚を大切にする人
私たちの“見た目”が自分の元気・相手の元気に影響します。相手を想う格好と元気にする姿勢・歩き方・座り方は重要です。
④元気なのはキャッチボール会話ができる人
話をするのが上手なだけではなく、聞き上手なだけでもなく、キャッチボール的に会話を進めて、会話自体も元気にします!
⑤私たちは、自ら手を挙げた“東北の元気向上委員会”
私たちは臆することなく、地域にも活動を広げ賛同を得ます。私たちは、そのアンバサダー。あおみどリボンはその証です。
⑥私たちの元気の源は人と人とが繋がること
古き良き地域の儀式文化を伝承し、時代に合う形で伝えます。元気な未来を創るためには、みんなで元気にグータッチをしましょう!
私たちが目指すのは「想いをカタチにするお手伝い」
大切な人との死別。そのお別れの儀式=葬儀です。葬儀の形も時代により変化している中、ご遺族、会葬者、そして故人の想いをどうカタチにするか、そのために平安典礼はとことんお客様に寄り添います。
お客様の「本当の気持ち」を引き出し、悲しみ・辛さを少しでも癒してあげるため、「傾聴」は最も重要で、大切にしている姿勢です。
そこで私達は、ご遺族の悲しみを和らげるためのお手伝い「グリーフケアワーク」にジョイングループとして積極的に取り組み、上智大学・一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会と連携し、グリーフケア資格認定制度を確立するため、新たな歩みを進めています。
さらに、人が集まれない世の中でも葬儀に参列できるシステム「オンライン葬儀 = スマートセレモニー山形」も導入。離れていても大切な人の葬儀に立ち会い、絆を改めて感じて頂きたいという強い思いから生まれました。
時代に合った新たなご葬儀の提案、儀式文化の構築に挑戦しつつも、山形の葬送の文化や、葬儀を執り行う大切さを後世に伝承していくのが私達の勤めです。悲しみに暮れるご遺族の想いをやわらげ、心通う空間とサービスで大切な一日を優しく包み込んでいきます。
「知る」だけで終わらせない!
行動することが次のステップ
近年「LGBTQ+」 「同性婚」 等の言葉を聞く機会も増えてきました。世の中の恋愛・結婚観の変化に伴い、結婚式も順応できるよう社内での取り組みが1月よりスタート!
人を性別ではなく“個”で見ること、そして結婚式を望む全てのカップルに 「提案」と「実行」が出来る体制をつくることを目標に掲げ、 まずは男女とLGBTQ+のような多様な性について「知る」ことから始めます。
さらに、それを自分事とするためのワークショップを開催。 実際にマイノリティ診断を行い2,000通りもの性を体感したり、心と体、表現したい性が異なる架空人物をつくり、 その人の悩みについてパレス・オワゾで何ができるかを話し合いました。
その人に寄り添い真剣に悩んだり、実際過去に起きた経験から今後は対応を変えたいと話す人も。各々が多様な性について向き合いました。スタッフ全員の意識改革により、 性別に関係なくお客様 と向き合っていきましょう!
YOUはどうして元氣なの?
いつも元氣な「アノ人」の笑顔の秘訣を徹底調査!
今回の元氣なスタッフは平安典礼ホール業務課 五十嵐公さん!
普段からお客様が何を考えていて、 何をしてほしいかを会話の中で汲みとる事を意識しているとのこと。
遺族様から感謝の言葉を頂いた時、達成感とやりがいを感じます!と笑顔で話してくれました。そんな五十嵐さんの元気の秘訣は弟くん!休日を一緒に過ごし、他愛もない話で大笑いすることでエネルギーを貰っているそうです。
私達もお客様に寄り添い、元気を与える存在になりたいですね!
時代の流れが大きく変わる今、私たちに求められていることに迫ります。
Q: これからの時代の「儀式」に求められることとは?
A: 時代が移り変わって社会が変容しても「儀式」の本質と意義は変わらないと思います。
ただ、価値観や生活様式が変わって行く中で質の高い人間関係性を築いていくための「儀式」という価値観を伝えて行くことが求められています。
Q: 儀式文化にかかわるスタッフに熱いエールをお願いします!
A: 今は人と人がふれあい、繋がる機会が制限されていますが、私たちの仕事が社会の中でいかに大切で意義のある事かがポストコロナで再確認できるでしょう。
未来に向け、人と人の繋がりを創造する為に心を高めて行きましょう。
EDITOR'S NOTE
胸に秘めた熱い想い
今回BGMの表紙を飾ってくれたのは、 平安典礼のディレクターの皆さん!
普段は凛とした表情で仕事をしている皆さんですが、その内には葬儀のスペシャリストとして働く、 一人一人の熱い想いがありました。こんな素敵なスタッフが仲間にいるという事にとても誇らしく感じました!
撮影現場では凛とした品のある姿勢、立ち居振る舞いに私達も背筋がピンとなり、同じ仲間としていい刺激を受けました。新しくスマートセレモニーもスタートし、少しずつ葬儀の形も変化していますが、時代に柔軟に対応していくことも大切だと思います。今まで以上にジョイングループ一体となり、感動の輪を広げ、繋げていきましょう!
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