2013.5.19
思った通りに物事が進むことほど簡単で楽なことはないですよね。でも「ウエディングロード」けっしてそういう道ばかりではなく時には険しく長い道を歩いて行かなければならないこともあります。必ず目的地は確実に着実に自分の足で歩いて近くなっていることに、はじめ新郎新婦はなかなか気づかないものなのかもしれません。自分の足で歩いてみないと、その大変さはわかりませんし、目的に到達したときの喜びも絶対にわからないと思います。入籍は二人でもできますが、結婚式、そして披露宴は皆さんの善意(good will)があって成り立つもの。準備期間がほんのちょっと大変であったとしても、自分が選んだこの人となら乗り越えられる、ふたりが夫婦として社会へ踏み出す第一歩。そう思います。そして・・・。『稲毛さんと初めて会った時のことを思い出しました』と、披露宴がおひらきになり、扉から出てこられた新郎の慎一さんが私にそう言い涙を流されました。慎一さんのその言葉を聞けたこと、いつも冷静な慎一様が見せた涙の意味を考えたときに、ハッと気が付きました、私は初めてお会いした時のおふたりよりもさらに素敵なカップルに見えました。おふたりは決意を新たにカップルから夫婦になったんだなぁと私の目には映りました。私のようなプランナーでもふたりにとって私はその時一番近い、兄姉のような他人。ふたりの身内のようなサポーター。私を家族のように思ってくれたのかなぁ。とそんなことをしみじみと想い、新郎さんの涙を見て心より幸せになってほしいと改めて強く願いました。おめでとうございます。ウェディングプランナー 稲毛 千尋
ふたりの生い立ちや歴史を知ってほしいというHISTORY BOOKを会場へ。一生懸命手作りしたふたりの想いが伝わる1冊です。サプライズでお母様の介添えをしていただいたご中座のシーン。可愛くて可愛くて育てた娘なんです。というお母様の想い。そう思わない親はこの世にいませんよね。娘の晴れ姿は、親御様としても格別だったことでしょう。おふたりへの祝福もまた、親御様の喜びでもあります。おふたりがお色直し中、ご挨拶廻りをする親御様。新婦有紀さんのお友達まで顔見知り!というお父様、お母様。お友達の話を聞くぐらいの仲良し親子だったのでしょうね。「おめでとうございます!」そんな言葉がおふたりがいない時間にも会場の中を飛び交っています。
本当は嫁に出したくない…なんて思いながらもいつかは嫁にならんといけん。という複雑な想いでいるお父様。けど、やはりウェディングドレスで腕を組んで歩く光景は父親としても嬉しく、有紀さんにとってもその時間はとても愛おしく感じたことでしょう。初めてミルクを飲んだ日、初めて歩いた日、初めてパパと呼んでくれた日。父にとってはすべてが大切なかけがえのない時間です。そんな大事な娘を慎一くんに任せた…と深々とお辞儀をされるお父様のお姿が印象的でした。ふたりの為に熱唱してくださっている方は、おふたりを引き合わせてくれたキューピット!当日は素敵な歌声をプレゼントしてくれました。ポップなカラーが並ぶチョコフォンティーヌシーン。有紀さんのご友人のリクエストで新婦お父様も登場!もちろん新婦より父へのバイトが行われたことは言うまでもありません。大好きな兄妹様とのベストショットもサプライズ。さらに会場を盛り上げました。
キャンドルで廻る各テーブル。「おめでとう!」の言葉と拍手。それは紛れもなくふたりへ贈る最高の祝福。大好きなおばあちゃんたちへプレゼントシーンでは花嫁姿を見せれてよかったという有紀さんの嬉さが込み上げます。そして、新郎挨拶。この時慎一さんは考えてきた挨拶の言葉でお話しすることをやめました。今ここで感じたことを思いのままに話しますと語られた新郎挨拶の言葉は、たくさんの方々から頂いた祝福の言葉を胸に感謝の気持ちをありのままに飾らない言葉で話されていました。予想だにしない感動や喜びがこの空間にはあふれています。笑うことも時には感情をさらけ出し感極まって涙を流すことも素敵なことだなって思います。
~ふとした幸せをあなたと~
2024.5.25
和やかで柔らかな空気に包まれているような優しい雰囲気のおふたり。その空気がゲストのみんなをも包み込んでくれるような、あたたかく自然と笑顔が溢れる結婚式をご紹介します。
~大切な思い出の場所 ~
2024.5.5
おふたりの思い出のデートは野球観戦。応援しているチームが負けていて観客誰もが諦めそうなときに新婦様は「最後まで分からないよ!」と応援を続けたそう。するとなんと逆転勝利!おふたりにとって忘れられない出来事になり、それからもよく一緒に野球観戦に行くそうです!
~飲んで、食べて、肩組んで ~
2024.4.28
「前代未聞の結婚式がしたいです!」 思い立ったらすぐ行動!海外にも一人でふらっと旅に行っちゃう新婦様と、何が起こるかわからないワクワク感が大好きで、普通に捉われたくない!という新郎様と一緒に創り上げたおふたりらしさ満載の結婚式をご紹介します!
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