みんなで幸せの輪を広めよう！
【家族と私のウェルビーイング】ファミリーフェスティバル開催

60周年という節目を迎え、これまで100組100通り、数えきれないほどの結婚式をプロデュースし、脈々と受け継がれてきたいつも『人』がテーマである私たちの仕事。

『結婚式から未来を変える』というJOIN WEDDINGSの合言葉には、結婚式がおふたりにとってのゴールではなく、家族としてのスタートであることを改めて見つめ直し、そこから始まる家族の大切な記念日や節目の日も、私たちがずっと寄り添って歩いていきたい…そんな想いが込められています。

その活動のひとつとして、今年の2/5（日）に開催した『ファミリーフェスティバル』。家族で楽しめる様々なブースと、『幸せ学』を研究する前野マドカさんによるスペシャルトークショーを同時開催しました。

トークショーは『家族と私のウェルビーイング』と題し、家族みんなが身も心も穏やかで幸せに過ごすために大切なことをお話しいただき、参加されたお客様からは、こんなお声をいただきました。『自分が笑顔でいると家族とのコミュニケーションもスムーズになることは普段の生活でとても感じます。限りある人生だという意識をもつことで家族との過ごし方や幸せの感じ方が変わるのだと実感しました。』

このイベントを通して、私たちジョイングループのひとりひとりがウェルビーイングであることが、地域、社会、東北のウェルビーイングにつながることを改めて感じました。
ウェルビーイングの輪を、まずは自分から、広めていきましょう！

 

こころが伝わる笑顔の接客
平安典礼自慢の笑顔です

平安典礼ではご遺族様の心に寄り添ったお手伝いを目指し、2020年から全社員対象にグリーフケアについての勉強会を開催しており、昨年からは一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団主催のグリーフケア士の資格取得を目標に、学びをより実践へ活かせるよう活動しています。

今回はその受験勉強に奮闘する若き２人のスタッフについてご紹介いたします。


■門間寛奈さん
(2019年入社/SDIメモリアルサービス/セレモニーホール天童)
平安典礼に配属となり半年後コロナ禍に。当たりまえが一気に変わっていく現場で、手探りながらもお客様のために奮闘しました。お客様との会話のため時事チェックもしている勉強家ですが、当初は忙しい先輩の手を止めさせて質問することが申し訳なく不安だったそうです。

しかし、先輩たちのあたたかいフォローのおかげで「わからないことはそのままにせずすぐに聞くこと」の重要性を体感し、積極的に確認するようになりました。

山形市内での勤務を経てセレモニーホール天童に配属。地域ごとの風習や習慣の違いもありましたが「わからないことはすぐ確認」を徹底し知識を蓄え、今では天童・寒河江・東根・河北の広いエリアで安心してお見送りいただけるサービスと空間を提供しています。

頑張ってよかったと思う瞬間は、お客様から指名で「ありがとう」と言っていただけたとき。心に残るサービスができた、また頑張ろう、と励みになります。


​■今野永遠さん
(2020年入社/SDIメモリアルサービス/セレモニーホール霞城)
入社1か月での配属後、セレモニーホール山形・霞城で研鑽を積み、式場の接客接遇はもちろん、会食の少なかった時期にも法事でバンケットの腕を磨きました。

大規模ホール勤務のため入社３年目ながら社葬や合同葬などの経験も多く、大規模なお葬儀の時には欠かせない頼れるスタッフです。
ご高齢のお客様も多いため、マニュアル通りではなくともお客様に寄り添ったサービスができるよう、日々勉強中です。

他にもグループの野球部「グランデール・サーティセカンズ」の最年少メンバーとして活躍中。今年は昨年を超える２勝を目指し、月に２～３回ほど西部工業団地の鋳物球場で朝６時から練習に汗を流しています。随時メンバーとマネージャー募集中です！

 

Youはどうして元氣なの？
いつも元氣な「アノ人」の笑顔の秘訣を徹底調査！

今回の元気な人はジョイン営業の新目沙也香さんです。

根っからの明るい性格が持ち味の沙也香さん、誰とでも楽しく接することを大事にしています。

お客様から契約をもらえた時の達成感とありがとうの感謝の言葉が元氣の源。お客様の元に何度も足を運んでは、その時の会話の内容を省みて次回に活かしたりと信頼を勝ち取る為に日々の反省会を欠かさないとのこと。

そんな沙也香さんにとってジョイン営業という職業は「お客様のこれからの人生がより“安心”に“楽しく”過ごしていただけるように支える人」。
沙也香さんの更なる飛躍が楽しみです。

 

Top Message
時代の流れが大きく変わる今、私たちに求められていることに迫ります。


Ｑ1：ウェルビーイングを通じて社員に求めることとは？
A：心身共に健康で地域と関わり、良好な人間関係を作ってほしいと思います。

社会がどう変わろうとも、自身の気持ちの持ちようでモチベーションや幸福度は上がっていきます。
仕事や社会貢献を通して、幸せの輪を広げられる人になってほしいですね。


Ｑ2：ウェルビーイングからジョイングループが作り上げる未来像とは？
A：私たちはライフセレモニーを通して、家族や地域の人々をつないでいくことが出来ると信じています。

人生には様々な物語があり、喜びや感動があります。
それぞれの想いや経験に共感する場を創り、その価値を提供し続けることが私たちの存在意義と企業価値を高めることにつながります。
地域のウェルビーイングに貢献できる企業として、事業を進めたいと思います。

 

ジョイングループトピックス
薪火とお野菜レストラン "SHOTOEN"イベント情報

「Oli×SHOTOENのマインドフルネス瞑想」“五感を開き、自分と向き合う時間”

パレスグランデール庭園内にあるSHOTOENでは、月に１回瞑想実践者のOliさんにガイドしていただき「マインドフルネス瞑想」のイベントを開催しております。

SHOTOENのコンセプトには「五感を研ぎ澄ませ味わう喜び」があり、お越しいただいたお客様にはその喜びを食からだけではなく、イベントを通し体感していただいています。

「マインドフルネス」とは雑念に惑わされぬよう、目の前に集中するという意味。瞑想することにより本当の自分の気持ちに気づき、心や身体としっかり向き合うことができます。また、いつもは聞こえないような鳥の声、風や薪火の音が聞こえ、さらに瞑想後の食事では、驚くほど味覚が変わり、より深く素材の美味しさや満足感を感じることができるそうです。

こちらのイベントは7月まで開催予定です。日常の中では実践することが難しい瞑想を通して五感を開き、新たな発見をしてみませんか。


【Oli×SHOTOEN マインドフルネス瞑想】 
■ 4/21(金) 未来への瞑想
■ 5/19(金) 心の癒やしのプロセス瞑想
■ 7/21(金) 慈悲の瞑想

参加料：税込4,500円
定員：５名 ※２営業日前まで要予約

 

第17回 社内Good Wedding Awardを開催しました

2月13日に第17回 社内Good Wedding Awardが開催され、４名のプランナーがファイナリストとして発表を行いました。

ファイナリストの結婚式へ対する熱い想い、新郎新婦の事を誰よりも考え理解し、様々なハードルを乗り越えながら二人の結婚式を創り上げていく姿に感動しました。

そして栄えあるグランプリに輝いたのはパレスグランデールの佐々木葵プランナー！
これからも結婚式の良さをより多くの方に伝えられるよう、アワードも進化し続けていきたいと思います。

第17回 社内Good Wedding Awardの様子はこちらの記事でご紹介しております。

 

目標は「道」をつくること

SDIブライダル事業部の高橋隼門さんが「第17回HRSサービスコンクール2023※」に出場しました！

高橋さんは入社9年目。現在はキャプテンとして現場をまとめる役割を担っており、「これからのサービスパーソンの人たちの道をつくりたい」という想いがあるそう。

高橋さんの日々の仕事に対する姿勢、コンクールに向けたひたむきな努力が後輩たちを育てているはずです。これからも活躍を期待しています！

※ホテル・レストランの第一線で活躍する30歳以下のサービスパーソンがそのサービスマインドとサービス技法を競うコンクール

 

Editor's Profile

発行者：Team Credo
ディレクション：イナタク
フォトグラファー：ひろし
デザイン：えみ、みなみん
エディター：おじ、わっきー、まいまい、ゆう、よっしー
Special Thanks：Oli × SHOTOENの皆さん