不思議の国へようこそ｜山形の結婚式場｜パレスグランデール/PALACE GRANDEUR

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Wedding Report

不思議の国へようこそ

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2013.7.13

不思議の国にちりばめられたたくさんのサイン

私は、物語＝ふたりが出会った頃からはじまっていた、永遠につづくウェディングストーリーなんですね。とおふたりに問いかけました。そして、ただ可愛いということだけではなく、おふたりの持つ独特な世界観、空気感を表現できる結婚式を創ろう。と臨んだ披露宴で「不思議の国へようこそ」が、ふたりらしさがあふれるウェディングテーマです。物語は、不思議の国のアリスが背景にあります。おしゃれで楽しいことが大好きなおふたりには打合せに訪れたときにはいつも笑顔があふれていました。披露宴を終えた今だからわかる、いつも笑顔のふたりを見てゲストも幸せを掴んだふたりへ、たくさんの祝福を贈りたかったのだなぁと気付かされます。ふたりの結婚式をウエディングプランナーとして近くで見てこんなことを思いました。ふたりの結婚式にはわざわざ口に出さなくとも不思議と伝わってくるサインのようなものがあります。それは、嬉しいとき、感動したとき、無意識に感情の赴くままに行動する仲間がいるんだなぁということです。しかし、こうも考えられます。それは結婚式でしか創りあげられない、ふたりだけの世界観でありストーリーなんです。これまではふたりは別々の人生を歩んできたのですから。ふたりの世界観は今日がデビューなのです。ふたりが作った「不思議の国（世界観）」にゲストもドキドキ、ワクワク。そしてたくさんの笑顔が行き交うウェディングパーティは展開しフィナーレでは、どれだけ自分たちが愛されているかを知り、あたたかい気持ちになれるのだと思います。逆に今度は皆さんにふたりが認めてもらったというサインが二人には届いていると思います。不思議の国で見つけたみんなのあたたかい気持ち（サイン）はこれからもずっと、ふたりの人生を力強く支え続けてくれます。私は辰典さん、照代さんの物語にプランナーとして出演できたことをとても嬉しく思います。ウェディングプランナー石川尚子

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パーティーの第一印象を決めるのはウェルカムコーディネート。エントランスには大きなフラワーシールをデザインしたウォールと大きなナチュラルリースで不思議の国への世界観を表現。もちろん、不思議の国への案内役のラビットも外せません。歌うことが大大大好きという辰典さんのマイギターもテーブルフラワーもトランプと共に飾り付けを。おふたりが座るメインのお席には不思議の国のアリスに出てくるようなイングリッシュガーデンへの入り口をグリーンのアーチでデザイン、まもなくパーティのスタートにドキドキの瞬間です。辰典さんが引いたトランプでお手伝い役として、トランプ兵に扮したゲストがなにやらバームクーヘンを持って登場。そのお姿におふたりもこの表情…。自然と笑みがこぼれる愉快なひとときです。幸せな笑顔でバームクーヘンへいざ入刀です！

不思議の国へふたりを祝福するために迷い込んだような可愛いチャイルドフラワー。保育士としてお勤めされていらっしゃるおふたりもおめかしした子供たちの姿に「かわいい～」と目が奪われます。続いては、ふたりを祝福するアトラクションの数々亜ソファーフォトでは仲間たちとのお写真を！高校時代からのお付き合いのおふたりを結んだキューピットたちと!!照代さんをお色直しでエスコートするのは仲良し3姉妹の妹様です。辰典さんと一緒に退場されているのは、小さい頃からいつも話を聞いてくれたり、おいしい味噌おにぎりを作ってくれたおばあちゃんと。つないだ手にはありがとうの気持ちが込められているはずです。

大好きなご家族へのラストシーンは御着物姿で。ハコセコ入場を行い、花嫁支度を整えてもらう照代さんの凛としたその表情にはこれから築いてく幸せへ向かって歩み始めているそんな様子さえうかがえます。辰典さん、照代さん共に感謝の想いを父と母へ伝えます。ファミリーキャンドルでおふたりのキャンドルへ灯が受け継がれ、ゲスト皆さまのもとへ感謝のキャンドルが灯されていきます。ふたりが紡いだストーリーが周りの人も笑顔にそして幸せな気持ちになるようなそんなワンダーランドへのご招待。おふたりにとってもかけがえのない宝物ができた一日になりました。