誠実に生きていく、ふたりのあたたかなおもてなし
2013.9.15
「高く澄み渡った秋の空は、遠くの山々も近く鮮かに見えてくる・・・。」親御様が我が子の結婚を想う心情もまた万感、何とも言えない「秋の風景」ににているのかなぁ・・・となんとなくプランナーの私にそんなことを思わせる素敵な秋の訪れを感じさせる9月でした。場所は「エアル」というふたりが選んだ結婚披露宴の会場前エントランスの大きなガラスの窓越しから、山形の蔵王連峰の美しい季節の移り変わりと、晴れの日にふさわしい父と娘の笑顔が、笑い声が私の目に・耳に・心に「幸せいっぱい」と飛び込んできまし...
心に刻まれる試合模様
2013.9.7
結婚式には、3つの大切な「場」があります。1つはふたりを支えてくださっている多くの方々が集まってふたりを祝福するというもの、感謝の場。ふたりの生い立ちやなれ初めを紹介する、紹介の場。そしてこれからは夫婦として社会に出る決意を言葉にして感謝の想いを伝える、決意の場。この3場面です。ふたりには学生時代に情熱を注ぎ一生懸命に打ち込んできたスポーツがありました。新郎秀一さんは野球、新婦さおりさんはソフトボールです。「人の生き方は顔に出る」といいますが、「野球・ソフトボール」が好きとい...
男決意の鮪参枚おろし
2013.9.7
はじめてお会いした時から文人さんの目はどこか凛としていて信念のようなものが感じられました。自分の意思を持ち、何かを決意しているかのような物腰すら感じました。目に鋭いもの!そんなふうに表現したらよいのでしょうか。私も同じ男性だから感じ取れる部分があったのかわかりませんが、「男の決意」のようなものがあったのだと思います。東京で就職していたという新郎文人さん。鮮魚店を営む父の跡継ぎとして山形へ戻り、現在はお父様と一緒にご実家で鮮魚店をされていらっしゃいます。そして、出逢った新婦恵さ...
親孝行 幸せな姿をみせることができました
2013.8.31
結婚式を挙げることへの憧れ、夢、自分たちの結婚式はどんなふうになるだろう…。と誰しもが思う自分の結婚式。あるようでない形には残らないものですが、結婚式は挙げた人こそが感じることのできないと特別な気持ちや感謝の気持ち、いままで生きてきた自分の人生に携わってきた方からどれだけ助けられ支えられてきたかの大きさに気づくこができる、プランナーとしていつもそう感じます。だからこそその一日(結婚式)に込めるふたりの思い入れもとても大きいのだと。新郎和音さんと新婦智愛さんは共に...
新たな場所で踏み出す私たちの原動力
2013.8.31
「結婚式はどこで挙げよう…」おふたりは自分たちの意思だけで決めていいものか、お越しいただくゲストの皆さまのこと、開催する時期。ふたりの生活の中心は現在山形県の隣に位置する宮城県仙台市にありました。支店は違えどおふたりの職場は同じ仙台市内にある銀行。仙台で生活することは決まっていたおふたりでした。ゲストの皆さまはほぼ他県よりお越しいただくことは最初からわかりきっていることで決定した地元山形での結婚式。私は「ふたりにとってもゲストにとっても不便のかからない仙台市内で...
私たちの想いは届きましたか?
2013.8.31
「仲のいいご家族」ご結婚式に向けての打合せが始まり、私がプランナーとして感じた最初の印象でした。ご相談事があると真っ先にご自分のご両親へ相談。きっとなんでも親御様に話されるんだろうなぁ、まるで友達のように話をされる親子の会話が仲の良さをかもしだしていました。とある打合せの日。新郎豪(すぐる)さんがこんな話をしてくださいました。「俺、20歳になった時成人式の日に親父に言われたことがあるんです。男は結婚しないと立派な大人だって認めないぞ。」そのように話される表情には、結婚が決まっ...
不思議の国にちりばめられたたくさんのサイン
2013.7.13
私は、物語=ふたりが出会った頃からはじまっていた、永遠につづくウェディングストーリーなんですね。とおふたりに問いかけました。そして、ただ可愛いということだけではなく、おふたりの持つ独特な世界観、空気感を表現できる結婚式を創ろう。と臨んだ披露宴で「不思議の国へようこそ」が、ふたりらしさがあふれるウェディングテーマです。物語は、不思議の国のアリスが背景にあります。おしゃれで楽しいことが大好きなおふたりには打合せに訪れたときにはいつも笑顔があふれていました。披露宴を終えた今だからわ...
尾花沢で世代を超えて伝承する灯り(ふたり)
2013.6.22
おふたりのご出身は山形県尾花沢市。尾花沢市といえば、盛夏のころ出荷される甘くて大きい尾花沢スイカが有名ですね。夏スイカとしては、日本一。当市特有の昼夜の寒暖差により、甘味がつくられます。シャキッとした歯ざわりと、口の中いっぱいに広がるみずみずしい甘さは夏の風物詩として親しまれ、名実ともに尾花沢の代表的な作物です。おふたりの出逢いはさかのぼること幼少期、保育園でした。地元の人たちからもあたたかく見守られ、小学校、中学校と一緒に進学されたふたり。親御様のご友人もご親戚もたくさんの...
難を乗り越えて今ここに有る“ありがとう”
2013.6.15
当たり前のようになにげなく過ごしている毎日が実はとても幸せであることに気づくことはなかなか難しいことなのかもしれません。家族がいること、友人がいること、働く場所があって一緒に働く仲間がいるということ…そんなことを改めて思い起こさせてくれるのが結婚式。おふたりを担当しそんなふうに思いました。おふたりはきっと分かっていらっしゃったんですね。「有難い」ことがあってできる幸せのご報告ができる喜び。だからこそ、感謝の言葉はちゃんと、ゲストおひとりおひとりに自分の口で足を運...
笑顔に支えられ「ずっと、ずっと。」飛んでいく一打。Happy Wedding
2013.6.9
プロとしてのモチベーションを保つことはそう簡単なことではないはずです。好調な時もあれば、もちろん不調な時もある…何があってもおふたりは一緒に乗り越えられるそんなふうに思いました。新郎翔太さんのお仕事はプロゴルファー。並々ならぬその精神力。そして、翔太さんを支える妻の久美さん。おふたりにはいつもプラスのオーラを感じていました。まさに〝パワフル”なおふたり。きっと、おふたりが出会って結婚することは必然であったように思います。翔太さんがゴルフに出会ったのは...
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